2010年08月27日

悲しい色やね



悲しい色やね






海はいい、何もかもが自由。

夜中に一人で海に行くことが多いけれど、やはり海はいい。



僕がまだ専門学生だった頃、ある人に出合った。

その人は僕に老子の無為自然という考えを教授してくれた。

人間は自然の中の一部、大きな塊の中の一部だから時には自然を感じることが必要。

そんなときにこの方は海で座禅をする。

僕もそれからときどき海に行っては、目を閉じて風と波の音に耳を傾ける。



人間だって他の動物と全く変わりの無い生き物。

よくよく考えたら人間はもともと裸であることが自然なのに、衣服を着ていることが自然になっていることが不自然という気がしている。

社会という縛りの中で生きていると、自分が動物であることを忘れてしまいそう。




なに書いてたっけ?



そう、夜海で撮った写真はどこか寂しげ。



悲しい色やね








Posted by L.W.Candy at 18:00│Comments(3)
この記事へのコメント
自然を感じる事はすごーく大切だと思うわ。
緑のいっぱいな所で空気を吸うだけで、砂と波の擦れる音を聞いてるだけで、朝 太陽の光を浴びるだけで。充電ってされるものなのねーと思う。
自然の中で、生かされていることはいつも忘れずにいたい。
でも、時間に追われたり、心にゆとりが持てないとスッカリその事を忘れてしまう。人間って、愚かね。。。
はて?何が言いたいんでしょ…?
Posted by 白ダルマ at 2010年08月28日 00:52
白ダルマちゃん

まさにその通り、ECOと言っては自然を生かしてると思われがちな今の地球、本来人間は自然があるから生きてゆける。自然に生かされてる。
冬の夜中に近所にある城北公園をランニングしたあと、グラウンドのド真ん中に寝転がると、宇宙をみることができる。枯れ葉が風でグラウンドの地面に擦りつけられる音が耳に響いて、自然の生を感じる。
時間にゆとりを持つクセをつければいい。通勤途中の信号待ちで空を眺めながら深呼吸、それが僕の力の源!
Posted by Candy at 2010年08月31日 23:48
白ダルマちゃん

まさにその通り、ECOと言っては自然を生かしてると思われがちな今の地球、本来人間は自然があるから生きてゆける。自然に生かされてる。
冬の夜中に近所にある城北公園をランニングしたあと、グラウンドのド真ん中に寝転がると、宇宙をみることができる。枯れ葉が風でグラウンドの地面に擦りつけられる音が耳に響いて、自然の生を感じる。
時間にゆとりを持つクセをつければいい。通勤途中の信号待ちで空を眺めながら深呼吸、それが僕の力の源!
Posted by Candy at 2010年08月31日 23:49
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